INTERVIEW 03
五島で育ち、学問を商いに変える。
一人の裁量が『一線のプロ』を創る
T.K
水産第二営業部
2023年新卒入社
CHAPTER 01
長崎・五島の海から、水産のプロフェッショナルへの道
私の原点は、故郷である長崎県の五島列島にあります。幼い頃から海が身近にあり、自然と「将来は水産に関わる仕事がしたい」と考えていました。大学では海洋環境や水産学を専攻し、冷凍食品の学問や魚の生態について一通り学びました。就職活動でノースイを選んだのは、大学のOBが多く在籍していたことに加え、恩師から「名前は表に出ていないが、一人ひとりがのびのびと、大きな裁量を持って働いているいい会社だ」と背中を押されたからです。大手水産会社の説明会も回りましたが、若手のうちから「個人の裁量」で動ける幅が最も広いと感じたのがノースイでした。入社後、実際に商談の場で魚の旬や冷凍技術の知識を披露すると、お客様から専門家として信頼を置いていただけることが多々あります。学生時代の学びが、単なる知識としてではなく、目の前の商売を動かす「生きた武器」になっている実感が、4年目の今も私の誇りです。
CHAPTER 02
営業の枠を超え、自ら「商品」をプロデュースする醍醐味
水産第二営業部での仕事は、単に決まった商品を売るだけではありません。私たちは卸問屋様をメイン顧客としていますが、時には問屋様の配送トラックに同乗して末端の飲食店様へ足を運び、厨房のオペレーションを直接伺うこともあります。そうした現場の声から、調理の手間を省くなどの付加価値商品の提案が生まれます。驚かれることが多いのですが、ノースイの水産営業には「開発」の役割も委ねられています。原料の買い付けから、工場の選定、加工方法の指示まで、営業が主体となって進めるのです。また、開発した商品は、自身が担当者として任を持って動かすという商社に近いシビアな側面もあります。自分が「いける」と信じたものを自分の手で形にし、市場に流通させる。このダイナミズムは、ノースイならではの面白さです。
CHAPTER 03
「価格」ではなく「物語」を届ける。4年目に見えた新しい景色
入社当初は目の前の数字や調整業務に必死でしたが、4年目を迎えた今、営業としての視座が少しずつ高まってきました。現在の市場は値上げが続いていますが、だからこそ「安さ」だけで勝負するのではなく、なぜこの価格なのか、どんな価値があるのかを納得いただく「価値提案」が重要だと感じています。最近意識しているのは、商品の背景にある「ストーリー」を伝えることです。例えば、どこの浜で、どんな漁師が、どれほど新鮮なうちに加工したのか。そうした物語を添えることで、商品は単なる「物」から、唯一無二の「価値」へと変わります。飲食店のお客様がムール貝を「美味しい」と喜んでくださる姿を想像しながら、調理現場のニーズに合致する提案をスパッと届ける。これからも水産の専門知識をアップデートし続け、自分にしかできない「食のプロデュース」を通じて、社会に豊かな食卓を届けていきたいと考えています。

1日のスケジュール
出社
出社後はメール対応などの事務作業を行います。
お客様対応
お客様からの発注商品の処理や、お問い合わせへの対応を行います。
昼休憩
一時間お昼休憩をとります。
商談
担当の卸問屋を回り、利用状況の確認や、新商品の提案を行います。
退社
商談結果を元に次の提案を考案し、帰宅します。